映画「フライトプラン」

フライトプラン (〔洋画文庫〕)

  • 院試の前に見に行った映画です。うちの母親がサスペンス好きなんですよね(次は「ファイヤーウォール」を見るとか・・)。一言書いとこうと思って、そのままになっていました。私はあまり映画のことは分からないのですけど。本は画像として出しているだけで、読んだわけではありません。
  • 最新鋭の旅客機の中で、ジョディ・フォスター演じる主人公の6歳の娘が姿を消すが、乗務員も乗客も娘を見たという者はおらず、娘の搭乗記録すら存在しない、というストーリーです。主人公の夫が数日前に亡くなっていて、その遺体を運んでベルリンからニューヨークに帰国する途中の出来事なんですが、そのうち娘も夫と一緒に亡くなっているという連絡が入って、主人公が全員から「ちょっとおかしい人」扱いをされるんですね。で、だんだん自分でも自分が疑わしくなってくるんですが、最近私もそういう体験をしたので(笑)、そこが結構面白かったです。インフルエンザにかかった時にですね、大学図書館で携帯を紛失したのですが、すぐに変な場所で発見したんですよ。で、タミフルも飲んでいたし、自分で移動させたのではないかという疑いが・・。未だに真相は分かりません。
  • 全体としては、ネタバレになるのであまり詳しくは書けませんが、ちょっと無理がある話なんですね。でも、結構面白い作品かと。あと最新のジャンボ機の内部が見られて、そこもなかなか良かったですね。ちなみに娘消失のトリック、とかいう話ではないです。