地域性いろいろ

  • またまた2週間ぐらい日記が飛んじゃってます。これは先週の金曜に「めばちこ」ができて、あまりの不快さに気力がなくなっていたのが原因です。先週、今週ともに平日はほぼいつも通りに過ごしていたんですが、なかなかブログまでは・・。「生きる力の低下」とはこのことかと。まあ、ようやく治ったので一安心です。もともと症状自体はそんなに大したことなくて、お岩さんみたいになったりもしなかったのですが、痛がゆいのとまばたきをするたびに不快さが襲ってくるのが辛かったですね。疲れや睡眠不足が原因で罹るそうなので、注意しなければいけません(子供がよくなるのは抵抗力がないからだそうです)。
  • この「めばちこ」というのは典型的な方言のようです。近畿地方だと年齢を問わず、8〜9割の人が使うそうですが(ロート製薬のHP参照)、一般的な言い方は「ものもらい」の方です。確かに関東人のT先生、M本氏などは知らないと言っていました。こういう関西に特有の文化を朝日新聞の夕刊で紹介していて、最近驚いたのは、夏になると小学校に水筒を持っていくのは西日本特有の文化である、ということです。特に兵庫・大阪では90%に達するというのに、東京では0%、神奈川や埼玉も6〜7%だそうです。北海道とかなら分かるけど、普通にどこでもやってることだと思ってました・・。これは大阪の人に話してもびっくりしてましたね。暑さだけでは説明がつかない気がしますが、どうなんでしょう?